台東区看護部長会 教育担当者主催『認知症ケア研修』
2021年新しい年を迎えました
当院では、今年の年末年始は事前に「年末年始診療体制ワーキンググループ」を立ち上げて、今までにない診療体制で取り組みました。通常通りの救急外来に加え、入館前には来院者全員のトリアージを行いました。外来ブースは全体を発熱者と非発熱者でゾーニングし、交差しないよう整えました。 看護師だけではなく、医師、医事課、事務、検査科、放射線科、リハビリ科とも協力し、年末年始の勤務者数は例年の何倍にも増やしました。 少ない看護師数の中での勤務編成は大変ではありますが、感染対策のためには十分な準備が必要だと考えています。そのため、大きな問題もなく年末年始を乗り切り、新年を迎えることができました。病院全体で協力し合うという意識は、このコロナ禍で強化されたと感じています。
感染者数が増加し、初詣に行くことも怖い状態ですが神様は私たちの願いをわかっているはずです。今年はきっと良い年になります。そのために今できることをひとつずつ丁寧に行いたいと思っています。